
JIS の文章は必ずしも分かりやすいとはいえない。○○工業会などのメンバーが原案を作成し、それをまと
めるから制作者は多人数となり出来具合は種々雑多である。さらに経験者を前提に構成しているから理解し
づらい点があるのは当然なのかもしれない。ゴム関係のJISはハンドブック2冊分もあるが、ここでは比較的
使用頻度が多く、当社と関わりの深いと思われるものについて、その概略を述べた。紹介するJISは次の目
次に示すが、詳しくは日本規格協会のホームページからダウンロードできる。ただし無料ではない。
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3ゴムのJIS.1 加硫ゴム−密度測定
加硫ゴムの密度測定2種を解説。
A法:精度 1 mg の化学天秤を用いる。試験片は 2.5 g 、加硫から試験まで16時間とする。非製品に
よる試験期間は最長4週間、製品から採取したものは最長3ヶ 月とする。繊維が付着または埋
め込まれている場合は除去する。
A 法による計算式 : 蜜度 ρ= m1/ ( m1−m2)
m1: 空気中での質量
m2 : 水中にぶら下げた時の質量
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B法:比重瓶を用いる。試験片の大きさは2辺の寸法が 4 mm 以下、
残りの1辺が6 mm 以下とする。
計算式 ρ=(m2−m1)/(m4−m3 +m2−m1)
比重瓶の質量 ;m1
ゴムをいれた比重瓶の質量; m2
ゴムと比重瓶と蒸留水の質量:m3
蒸留水を入れた比重瓶の質量:m4 、 密度の単位は Mg/m3 とする。
(M はメガ を表し この単位は g/cm3 と同じである)
っ
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3.2 加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの硬さ試験法
(JIS-K-6253)(ISO 48,ISO 7619)
ゴムの最大の特徴に、他の材料と比べて曲げたり、伸ばしたり、縮めたりと大きく変形させることがあ
げられる。この変形にかかる力の強弱、つまり硬さとか柔らかさという感覚的な表現を何らかの物理的手
段によって測定する計測器を硬度計といい、その測定値を硬度という。測定方法や、硬度の表記方法も色
々と種類があり、ゴム材料に適当なものを選定する必要がある。硬質ゴムのように硬いゴム製品とゴムス
ポンジのように柔らかい物を同じ測定方法で計測するのは無理があるからである。
JISにおける試験の種類は
1.国際ゴム硬さ試験、 2.デュロメータ硬さ試験、 3.IRHDポケット硬さ試験
の3種類が規定されている。ここでは2.についてのみ述べる。
デュロメータ硬さ試験
針をゴムに押しつけ、その押し込み深さを測定して硬さを求める。ゴムの硬度範囲によって、針の形状は
図に示したようにタイプA、D、E で異なる。デュロメーターA は A10〜90、D は A 90 を超える場合、E
は A 20 未満の場合とする。試験片の厚さは、タイプ A 及 び D は 6 mm 以上とする。6 mm 未満の場合
は積み重ねて6mm以上とする。タイプEの場合は10 mm 以上とし、それ未満の場合は積み重ねる。枚数は3
枚以内とする。大きさは針の先端から試験片の端まで12mm以上になるサイズとする。さらに表面は平滑で
あること。試験片を平らな面におき、メーターを直角になるよう保持し試験片に密着させ、1秒以内に目
盛りを読む。
硬さ試験の表示法:5回の測定値の中央値を次のように表示する。最初にタイプ形式、次に硬さ、時間、
標準試験片の場合はSをつける。
ああああ 例 A50:タイプAで1秒以内の時間、標準外試験片
ああああああ D 85/15/S : タイプDで15秒密着、標準試験片使用。
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3.3 加硫ゴムの引張り試験法(JIS K-6251)(ISO 37)
ゴムに限らず、強度部材の最も一般的な試験であり、引張強さと切断時の伸び及び引張応力を求める。
試験片形状:ダンベル型とリング状の2種とする。
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引張速度は下表のとおり、引張強度は試験片
の切断時の最大引張力を読む。引張応力は標
線間距離が所定の長さに達したときの引張力
を読む。引張強さの計算式
TB=FB/A 、(ダンベル形状試験片)
TB=FB/2A 、(リング状試験片)
ああTB:引張強さ (MPa)
ああFB:最大引張力(N)、
ああA:試験片の断面積 mm2
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切断時伸び
ダンベル状試験片
ああEB=100(L1−L0)/L0
ああああEB :切断時伸び% あああL0 :標線間距離(mm)
ああああL1:切断時の標線間距離(mm)
リング状試験片
ああEB=(2I+I2−I0)×100/I0
ああああI:切断時プーリーの移動距離(mm)
ああああI0:試験片初期の内径(mm) 、あI2:プーリ円周(mm)
引張応力
ダンベル状試験片:あああMn=Fn/A
あああああMn :n%伸び時における引張応力 (MPa)
あああああFn :n%伸び時における引張力き (N)
あああああA :試験片の断面積
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3.4 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引裂強さの求め方
(JIS-K-6252)(ISO 34-1、34-2)
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ゴムの引裂き強さの程度を調べる試験。切り傷や局部的変形により、応力集中して破壊する場合の強さで
ある。したがって試験片もそれに適したような寸法形状を5種用いる。
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1.クレセント形 |
引張速度 500 ±50 mm/min |
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2.切り込みありアングル形 |
引張速度 500 ±50 mm/min |
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3.切り込みなしアングル形 |
引張速度 500 ±50 mm/min |
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4.トラウザ形 |
引張速度 100 ±10 mm/min |
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5.デルフト形 |
引張速度 500±50 mm/min |
試験片の厚さは 2±0.2 mm とする。試験片の数は5個とし、試験装置に於いて試験片が切断するまでの最
大引裂力を読む。結果は次式で表示する。
試験片形状が1.2.3 の 場合
| TR=F/t |
TR =引裂強さ (N/mm) |
F:最大引裂力(N) |
t:試験片厚さ(mm) |
試験片形状が 4.5 の場合
| TR=8F/bt |
TR=引裂強さ(N) |
8:b(4mm)とt(2mm)の名目上の値の積 |
F:最大引裂力(N) |
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b:切込み外側の全幅(mm) |
t:試験片の厚さ(mm) |
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3.5 加硫ゴムの低変形における応力・ひずみ試験法
種々の温度下において、25%圧縮または引張り荷重を加え、所定歪みを加えたときの強度を測定する。
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A. 低変形圧縮試験
試験片を圧縮試験機に挿入するとき、滑りやすくする。
試験片を挿入したのち、それが試験温度に達したとき25%
の歪みを4回連続して与え、(2回目以降は1回目の25%に相
当する歪み)圧縮力と歪みとの関係を記録する。この曲線
から4回目圧縮時の曲線で曲線の立ち上がる点からの歪み
が10%、または20%のときの圧縮力を求める。(右図参照)
試験片:厚さ12.5mm、直径25mm、試験個数3個
圧縮速度 10±1 mm/min
試験条件:温度条件は次の中から選択する。
(温度精度は ± 2℃とする)
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-75、 -55、 -40, -25, -10, 0, 23, 40, 55, 70, 85、100, 125, 150, 175, 200, 225 |
試験結果の表示は次式による。
ああああEc = F/A・ε
ああああEc:圧縮応力(MPa) F:10 % または20 % を加えたときの力(N)
ああああA:試験片の元の断面積(mm)
ああああε:圧縮前の試験片の高さに対する圧縮ひずみ
ああああ10 % の圧縮応力の場合 ε=0.1
B. 低変形引張試験
いいいい試験片 短冊状2種 、 引張試験個数 2個 、引張速度 50±5 mm/min
いいいいいい1号形 厚さ2mm×幅5mm×長さ100mm、標線間距離 40mm
うううううう2号形 厚さ2mm×幅10mm×長さ50mm 標線間距離 20mm
ええええ試験法:本試験の前に予備的に設定伸びの1.5倍の引張を与える。25% なら 37.5% とする。
おおおおおこの状態で 30 秒間保持する。本試験では25%の引張力を与え30秒間 保持しそのときの値を読か
かかかかかむ。結果の表示は次の計算式による。2個の平均値で纏める。
低変形引張応力 σε=Fε/A
ききききσε: ε%引張応力(MPa)、 Fε:ε%引張力(N) 、
くくくくA :試験片のもとの断面積(mm2)
静的剪断弾性率 G ε =σε/(α−1/α2)
けけけけ G ε:ε% 静的剪断弾性率(MPa)、 σε:ε%引張応力(MPa)
ここここα:α=1+ ε/100
さしすせそたちつて(例えば ε=25% の場合 G 25=1.639×σ25 )
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3.6 加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの反発弾性試験法
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ゴムの反発弾性を測定する。リュプケ式とトプソン式の2方式が定
義されている。
リュプケ式
直径12.5mm、長さ356mm(重さ350g)の鉄棒を4本の糸(長さ2m)
で水平につり下げ、横方向から、垂直に設置した試験片のゴム板に
当て反発する位置を測定する。
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試験片:厚さ12.5mm、直径29 mm。
試験個数 2個
打撃棒端球面:12.5 mm 、
衝突速度:1.4 m/s
落下高さ 100 mm のエネルギー
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試験条件:
特に指定が内場合は23℃、試験目的により次の温度を選定し
てその温度で試験する。温度精度は±1℃とする。
試験温度:-75, -55, -40, -25, -10, 0, 40, 55, 70, 85,100
試験結果の表示 RL=(h/H)×100
かきくけこさしすせRL:リュプケ式反発弾性率%
あかさたなはまやらh :反発高さ(mm)
いろはにほへとちりH :落下高さ(mm)
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トリプソ式
先端に打撃端を有するブラケットを 取り付けた固体円盤、試験片を保持する支持装置と落下距離、反発
高さを読み取る装置を使用する。詳細 :省略
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3.7 加硫ゴムの老化試験法(JIS-K-6257)(ISO 188)
種々の温度に長時間さらした後の物性を調べる熱老化試験であり、引張り強さ、切断時伸び、引張り
応力、硬さ等を常温(23℃)で測定する。処理した後16時間から6日の間に試験する。
温度精度は±1℃、時間精度は0〜−2時間。
空気加熱老化試験 ギヤー式老化試験器またはオーブン
(槽内平均風速 0.5±0.1m/s が理想)が試験片はダンベル状、個数は3個
かきく処理条件 温度:70, 85, 100, 120, 125, 150, 175, 200, 225, 250, 275, 300℃
さしす時間:24, 48, 72, 96, 168, 240h、及び7日
計算結果の表示
に引張試験、切断時伸び、引張応力の変化率%及び残留率
かきくけAc=(X1−X0)×100/X0
かきくけAR=X1×100/X0
さしすせそたAc :老化前の引張強さ,切断時伸び及び引張応力に対する老化後の変化率%
さしすせそたAR :老化前の引張強さ,切断時伸び及び引張応力に対する老化後の残留率%
いろはにほへX0 :老化前の引張強さ、切断時伸び及び引張応力
いろはにほへX1:老化後の引張強さ、切断時伸び及び引張応力
あいあいあ硬さの変化 AH=H1−H0
あいあいあAH:硬さの変化、 H0:老化前の硬さ H1:老化後の硬さ
空気加熱老化試験(テストチューブ法):省略
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3.8 加硫ゴムの浸せき試験 (JIS-K-6258)(ISO1817)
燃料油、アルコール添加燃料、潤滑油、等に浸せきし、寸法、体積、表面積、抽出物、硬さ及び機械的
性質の変化を調べる。試験片個数は3個、引張試験は3個以上、硬さ試験は 1 個
試験片 : 質量変化、抽出物試験用、厚さ2 ±0.2 mm、体積 1〜3 cm3
あいうえお寸法変化測定用、あいうえ厚さ2 ±0.2mm、幅 20 mm、長さ50 mm
かきくけこ表面積変化用、なにぬねの厚さ2 ±0.2mm、一辺が長さ8mmの菱形とする。
さしすせそ引張試験用、かきくけこさダンベル形状
たちつてと硬さ変化用、さしすせそた硬さ試験用を用いる
試験用液体:試験の目的によって液体を選定する。試験用燃料油、試験用アルコール添加
あい燃料油、試験用潤滑油、試験用サービス油などが規定されているが、ここでは省略する。
かき試験条件 試験温度は次の中から選択する。温度精度は±1℃
温度:-70、-55,-40,-25,-10,0,23,40,55,70,85,100,120,125,150,175,200,225,250
時間:22,48,72h 及び 7 日及び7日の倍数
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3.9 加硫ゴムのオゾン劣化試験
試験片を引張った状態でオゾンにさらし、時間毎に観察し、亀裂の発生の有無を調べる。
試験片:短冊状
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(1)厚さ2mm、幅10mm、長さ60mm |
| (2)厚さ2mm、幅25mm、長さ100mm、ダンベル形 1号 |
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I 字形あああ平行部分 厚さ2mm、幅5mm、長さ50mm |
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試験条件:温度 40℃(必要により23℃、30℃も可)
湿度 : 65%(必要により 80〜90%)
オゾン濃度: 50pphm(25,100,200pphm)(pphm=1億分の1)
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試験法:伸長ジグに取り付け所定の%に伸長したものを20〜96時間室温におき、この後オゾン槽に入
れる。試験時間は次の中から選択する。
伸長ジグによる最初の引張歪み
時間選択
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5, 10, 15, 20, 30, 40, 50, 60, 80 %
2, 4, 6, 8, 16, 24, 48, 72, 96h
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歪みの与え方
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1. きれつ状態観察法:試験片に一種類の歪みを与える。
2. きれつ発生時間測定法:複数の試験片にそれぞれ異なった引張歪みを与える
3. 臨界歪み及び限界歪み測定法:複数の試験片に4種以上の歪みを与える。
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観察:
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1
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の場合: 所定時間連続して暴露し、きれつの状態を観察する。 |
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2
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の場合: 試験開始後2、4、8、24、48,72,96時間毎に槽内の試験片を観察し、きれつの発生時間
を記録する。3個の試験片のきれつが発生した時間を記録する。
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3
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の場合: 試験開始後2、4、8、24、48,72,96時間毎に槽内の試験片を観察し、きれつの発生時間
を記録する。所定の試験時間後にきれつが観察され なかった最大の引張歪みときれつが観察され
た最小の引張歪みを 記述し、臨界歪みの範囲として表示する。
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3.10 加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの低温試験法
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(JIS-K-6261)(ISO-812,815,1432,2921)
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低温におけるゴムについて次の試験を行う。
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(1)低温ぜい化試験
曲げ衝撃を与え衝撃ぜい化温度及び衝撃ぜい
化限界温度を求める。試験片は次の2種のい
ずれかとする。
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幅 6.0±1.0 mm、
長さ 25〜40 mm
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かかかかかかかかかかかかかかかか
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試験方法:試験温度雰囲気に5分間保持したのち、打
撃を加え破壊状況を観察する。この操作を試験片が全
部破壊する温度から全部破壊しない温度まで2℃間隔
で行い各温度での破壊個数を記録する。
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かかかかかかか
衝撃ぜい化温度の求め方
Tb:衝撃ぜい化温度(℃), ΔT:試験温度間隔(℃)
Tb:全試験片が破壊する最高温度(℃)
S :全試験片が破壊しない最低温度か らThまでの各温
いろは度における破壊の百分率の総和
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かかか かかか かかかかかかかかかかかかか
かかかか
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(2)低温ねじり試験 |
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試験装置:ワイヤを介して試験片をねじるねじり装置(詳細は省略)。低温におけるねじり剛
いろはにほ性を測定。
試験片:厚さ2mm、幅3mm、長さ40mm。 (詳細は省略)
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(3)低温圧縮永久歪み試験
低温で圧縮静置されたゴムが、解圧されたとき回復する能力を測定。
試験個数:3個
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試験片:あ大型 厚さ12.5mm、直径29mm
あいうえお小型 厚さ6.3mm、直径13mm。
試験温度: 0、-10,-25,-40,-55,-70,
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測 定 :
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低温処理が終了したら直ちに圧縮板をはずし、ストップ
ウォッチを作動させる。試験片の中央部を槽内で測定す
る。測定時間は対数グラフが書けるような時間をとる。
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(例 10s、30s、1分、3分、10分、30分、2時間)
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C1=(d0−d2)100/(d0−d1)
C1:低温圧縮永久歪み(%)
d0:試験片の元の厚さ(mm)
d1:スペーサーの厚さ(mm)
d2:圧縮装置から取り出した後の試験片dの厚さ(mm)
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| (4)低温弾性回復試験 (詳細省略) |
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伸長後、低温で凍結したゴムの温度上昇とともに弾性を回復する能力を測定。 |
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試験片:
最初の伸長率:
処理温度:
昇温速度:
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厚さ、幅とも2mm、長さ50,100mm
250%、or350%(結晶化測定)、それ以外 50%
−70〜−73℃ 時間:10分
2分間、2℃
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3.11 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム永久ひずみ試験方法
(JIS-K-6262)(ISO-815、ISO/DIS2285)
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所定温度で長時間引張または圧縮荷重を与え、歪みを測定する。
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(1)引張永久ひずみ試験方法
| 短冊: |
厚さ2mm、幅2〜10mm、長さ25〜50mm。 |
| リング: |
大型、厚さ4mm、内径44、外径52.6 |
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小型、厚さ2mm,内径29.5mm、外径33.5mm |
| 初期歪み 15±1.5, 20±2, 25±2.5, 50±5, |
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| 75±7.5, 100±10, 200±10, 300±10 % |
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| 引張歪みは次式により計算して決める |
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L x =( L 1−L 0 )100 /L 0
L x :引張ひずみ(%)かかL 0:引張前の標準線間距離(mm)
L 1:引張時の標線間距離(mm)
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処理温度 通常 70±1℃、必要に応じ各温度を選定する。
処理時間:24,72,168h
処理時間経過後、加熱槽から取り出し、30分静置し収縮率を測定。
結果の表示 Ts = ( L 2−L 0)100 /(L 1−L 0 )
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Ts:引張永久歪み(%) |
L 0:引張前の標準線間距離(mm) |
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L 1:引張時の標線間距離(mm) |
L 2:収縮後の標準線間距離(mm) |
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(2)圧縮永久ひずみ試験
試験片
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大型: 厚さ12.5±0.5 mm、直径29±0.5 mm |
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小型:厚さ6.3±0.3 mm、 直径13±0.5 mm |
スペーサーの厚さは右の表による 。
試験片の数は3個。
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| 圧縮試験治具はJIS K-6261 の 低温圧縮永久歪み試験と同じである。装置処理温度は次から選択する。 |
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23, 40, 55, 70, 85, 100, 125, 150, 175, 200, 225, 250 ℃
温度精度は ±1℃(100℃以下)、 ±2℃(125℃以上)
処理時間 24,72,168h,及び168hの倍数
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| 圧縮割合は硬さによって次のように選定する。 |
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10 (90〜95IRHD), 15(80〜89), 20(10〜79)% |
処理時間終了後、恒温槽からとりだし、圧縮装置から素早くはずし、木製の台の上に置き、30分静置
し歪みを測定する。
結果の表示
| Cs =(t0−t2)100 /(t0−t1) |
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|
Cs :圧縮永久ひずみ率(%)か |
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t0 :試験片の元の厚さ(mm) |
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t1 :スペーサーの厚さ(mm) |
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t2 :試験片を圧縮装置から取り外し、 30分後の厚さ(mm) |
かかかか
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3.12 加硫ゴムの摩耗試験方法
かかかかかかかか(JIS-K-6264)(ISO-4649)
次の6種の試験法がある。平均摩耗量を求める。
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(1)ウイリアムス摩耗試験 |
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垂直に立てた回転する円盤平面に平板状試験片を押しつけ摩耗させる。
定荷重と定トルクの2方式がある。
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(2)アクロン摩耗試験 |
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円盤状試験片の円周側面を一定の荷重で摩耗輪の円周側面に押しつ け両者の回転軸に一定の角
度を与え試験片を回転させて摩耗輪との摩擦で試験片を摩耗させる。
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(3)ランボーン摩耗試験 |
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円盤状の研磨といしおよび円盤状の試験片を回転軸を平行にして相互に独立して回転させて押
しつけ、研磨といしと試験片との表面速度の差から試験片を摩耗させる。また、研磨といしと
試験片との間に試験片の摩耗くずが研磨といしに 粘着するのを防止するため研磨剤を落下させる。
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(4)ピコ摩耗試験 |
|
|
試験片に垂直に試験片の中心を挟んで平行に固定された2枚の刃を一定加重で試験片上に押し当
て水平に置かれた試験片を一定回転毎に正逆2方向に回転させて試験片を摩耗させる。この際摩耗
くずの除去、粘着を防ぐため打粉を使用する。
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(5)DIN摩耗試験 |
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一定荷重で押しつけた試験片が、回転する研磨布を巻き付けたドラム形の摩耗面を横断する際、
試験片の摩耗面に滑りを生じ試験片を摩耗させる。
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(6)テーバー摩耗試験 |
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回転する試験片上に一対の摩耗輪を規定荷重で押しつけ摩耗輪によって試験片を摩耗させる。 |
このいずれを採用するかは当事者間の合意による。 試験環境は 23℃±2、50±5%の湿度が望ましい。
試験片は製造してから三ヶ月以内、入手してから二ヶ月以内とする。
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3.13 加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの耐候性試験方法
(JIS-K-6266)(ISO-4665-1,4665-3)
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か耐候性試験は屋外暴露が基本であるが、それは変動が激しく長期間を要し、また再現性に乏しい。
故に人工光源による暴露試験が採用されるが、これは必ずしも屋外暴露試験と相関があるわけではない。
それでも人工の暴露試験を行うのは、屋外暴露試験のシュミレーションであり、また品質管理にも寄与し
得るもの、また品質性能の表示を行うために必要なものである。試験の種類は次の2種類とする。
1.オープンフレームカーボアーク灯式耐候性試験
2.キセノンアーク灯式耐候性試験
| 試験片:目的によって大きさが異なる。 |
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色変化及び外観変化測定用:幅 50mm 長さ100mm以上、厚さ2±0.2mm(装置によっても異なる)
物理特性変化測定用:それぞれの試験に適合する大きさとする。
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| 試験法: |
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試験片には何も応力のかかっていない状態で行う。応力を与える場合は当事者間の協定による。
試験片を取り付けた後照射と水噴霧を繰り返す。
時間サイクルの暴露条件等は当事者間の協定による。
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| 暴露後の評価 |
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イ、色変化、(目視または測色計による)
ロ、外観変化
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(a)光沢、ブルーミング、ブリード、フロスチング、
(b)ひび割れ<クレージング>、チェッキング、亀裂<クラッキング>、
(c)白亜化<チョーキング>
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ハ、物理特性変化(引張特性、硬さ、照射時間等)は当事者間の取り
決めによる
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3.14 加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの汚染試験法
| 試験片を被汚染材に接触させ、汚染の発生をみる。試験の種類は次の5種とする。 |
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(1) 加熱促進法-----接触及び移行汚染試験
(2) 光促進法-----接触及び移行汚染試験
(3) 溶出汚染試験
(4) 積層法----浸透汚染試験
(5) 塗膜法----浸透汚染試験
|
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(1)加熱促進法
この試験装置は汚染を促進するための恒温
槽、汚染後の被汚染材の発色・変色を促
進するための耐候性試験装置(キセノナ
ーク灯)、汚染を評価するための測色計
または退色用グレースケールなどからな
る。
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試験片取付: ゴムを二枚の被接触汚染材に挟み(上図)、所定の温度、時間で処理し、被汚染物質を洗浄
し汚染の状態を見る。試験片:2×12×25mm3、圧力:7kPa 、結果は目視または測色計による。
|
(2)光促進法
ゴムが直接接触した面に発生する、また
はその周りに発生する汚染。被汚染材に
ゴムを糸で固定し(右図)、キセノンア
ーク灯を照射(24,48, 150h )し、汚染
の有無を調べる。
|
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(3)溶出汚染 試験
加硫ゴムが水を介して被汚染材に及ぼす
汚染現象を調べる。方法は被汚染材の上
にゴム板を張り付けその上においたひも
に蒸留水を点滴しそれが被汚染材に流れ
るようにする。
試験台の角度は30°とし、図のように化
学分析用の濾紙を試験片の下に置く。
ひもは幅約 5 mm のガーゼをかるくよ
じったものまたは数本の白木綿糸をか
るくよじったものとする。
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被汚染材の寸法:幅70〜100mm、 長さ150〜200mm 試験片:30×150 mm2、 滴下速度:24時間に1L
所定時間後、被汚染材を洗浄し汚染の有無を調べる。
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(4)浸透汚染(積層法)
この試験は資料ゴムの汚染が資料ゴムを覆っている被汚染材(白色ゴム)の層を浸透して被汚染材の表面
に表れる現象を調べるものである。
試験片:未加硫状態で資料ゴムと被汚染材とを重ね合わせこれを加硫し、切り出す。
サイズ: 厚さ2±0.2mm、長さ25mm以上、幅12mm以上
試験法: 被汚染材(NR)と資料ゴムとを光接触法と同じ方法で接触させ暴露し、汚染の有無を調べる。
(5)浸透汚染(塗膜試験法)
この試験は資料ゴムの汚染が資料ゴムを覆っている被汚染材(白色ラッカー)の層を浸透して被汚染材
の表面に表れる現象を調べるものである。
試験片:試験片の一端を被汚染材である白いラッカーエナメルの中に約 25mm の深さまで浸せきを行う。
引き上げて5分間乾燥し、再度被汚染材に浸せきし表面の粘着がなくなるまで乾燥する。被汚染材の厚さ
は約1mmを目安とする。
厚さ2±0.2mm、長さ75mm、幅40mm 。
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3.15 水道用ゴム(JIS K 6353) (対応ISO なし)
水道用の管継ぎ手及びバルブに使用する水密保持用ゴムの規格であり、給水器具及び加熱した水を通水す
る使用の浸出性についてはこの規格は除外する。ゴムの種類を次の5種に分類する。
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T類A:管類の継ぎ手部に用いるゴム輪(鋳鉄管、鋼管、硬質塩化ビニール管、 |
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プレストレストコンクリート管<圧力管>)、バタフライ弁の弁座用ゴム |
| T類Ba: 鋳鉄管プッシュオン継ぎ手用ゴム輪のバルブ部 |
| U類あ:仕切弁のグランド部に用いるゴム及びバタフライ弁の弁座用ゴム |
| V類あ:フランジ面に用いる板状ゴム、空気弁に用いる円すい状ゴム、 |
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鋳鉄管プッシュオン継ぎ手用ゴム輪のヒール部 |
| W類 :コンクリート管用のゴム輪 |
ゴムの物性は次の表1による。
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注:
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1. T類B の老化試験はJIS K6257による。
2. EPDMの場合はT類は 14 MPa 以上、U類は 12 MPa 以上とする。
3. T類のNBR, 及び CR は 16 MPa 以上とする。
4. V類の老化試験及び圧縮永久歪み試験は当事者の協議によって省略できる。
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かかかかか
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ゴムの浸出性 は表2 による。
注:
1. 選択項目について、その他のゴムに置いては付
ああ属書2 による。
2. SBRはフェノールに関しては規定しない。
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1. 硬さ試験 JIS-K-6253 デュロメーター硬さ試験による
2. 引張試験 JIS-K-6251の5による
3. 老化試験 JIS-K-6257 空気加熱老化試験による(ノーマルオーブン法)
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この場合試験温度は 70±1℃、試験時間は連続96時間とする。 |
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4. 圧縮永久ひずみ試験
JIS-K-6262 による。試験温度70±1℃、22時間とする。
5. 浸出試験 付属書1による。節水面積比は 20cm 2/L とする。
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濁度:JIS-S-3200-7の付属書 25、26
色度:JIS-S-3200-7付属書 22.23
過マンガン酸カリ消費量:JIS-S-3200-7付属書 19
残留塩素の残量:JIS-S-3200-7付属書 5、6,7
臭気:JIS-S-3200-7付属書 21
味:JIS-S-3200-7付属書 20
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3.16 ゴムパッキン材料 (JIS K 6380 )(ISO-4632-1)
.パッキンに使用するゴム材料(加硫ゴム)の区分について規定する。
イ、耐熱性による区分
JIS K 6257(老化試験法)による試験(連続70時間)を行い耐熱性の区分を以下のようにする。
【JIS K 6257:オーブン中の温度で連続70時間老化させ引張り強さの変化率が30%を超えないもの、切断
時伸びの変化率がー50%以内のもの、硬さの変化率がタイプAデュロメーターで±15以内のものである時
の最高温度とし、その度と区分を以下の通りとする 】
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試験温度℃
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70
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100
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125
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150
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175
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200
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225
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250
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275
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300
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耐熱区分
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A
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B
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C
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D
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E
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F
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G
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H
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J
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K
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ロ、耐油性による区分
JIS K 6258(体積変化率)による試験を行い体積変化率の区分を以下のようにする。
【JIS K 6258:試験用潤滑油No3を用い上記の温度の油中に70時間浸せきして膨潤に対する抵抗を体積変
化率で表す。ただし試験油の耐熱温度は150℃が限界であるからこの温度を限度とする。】( 140以上は
規定せず)
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体積変化率%
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140以上
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140
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120
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100 |
80 |
60 |
40 |
30 |
20 |
10 |
5 |
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耐油区分
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A
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B
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C
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D
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E
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F
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G
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H
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J
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K
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L
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ハ、耐寒性による区分
JIS 6261 による試験を行い耐寒性の区分を以下のようにする。
【JIS K 6261:それぞれの温度に対する衝撃性によりぜい化温度を求める】
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| 衝撃脆化温度 |
0 |
-10 |
-25 |
-40 |
-55 |
-75 |
-85 |
規定せず |
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耐寒性区分
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A
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B
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C
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D
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E
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F
|
J
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ニ、硬さによる区分(タイプAデュロメーターによる)
硬さによる区分を数字で表示する。
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硬さ
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規定なし |
10〜15
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16〜25
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26〜35 |
36〜45 |
46〜55 |
56〜65 |
66〜75 |
76〜85 |
86〜95 |
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表示数字
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0 |
1
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2
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